在来工法と比較される、アメリカから輸入されたツーバイフォー工法についてご説明します。
骨組みで建物を支える在来工法と異なり、ツーバイフォー工法では壁で建物を支えます。
木造壁式工法とも呼ばれ、四方の壁と天井、床の6枚の板で空間を作るボックス式の構造です。
工期が短く済み、ボックス型で区切られているため、火が燃え広がりにくいのも特徴です。
デメリットとして、開口部のサイズが限られ、リノベーションも難しい点が挙げられます。