セメントと木材繊維などを薄い板状に加工した外壁材を窯業サイディングといい、耐震性や耐火性に優れているのが特徴です。
2008年までは厚さ12mmが使われていましたが、JIS規格が改正され、現在は14mmが主流となっています。
当時は直貼り工法という工法で貼られており、12mmのサイディングは割れや反りがおこりやすいです。
隙間からお水が入ってしまう場合もありますので、お早めに点検をご依頼くださいね。